NIBの中の人

釣具の輸入にたずさわるヒトタチの日常と裏側。

釣具の輸入にたずさわるヒトタチの日常と裏側。

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昨日に続き、今日もロッドが着荷。

パウエルロッドのインフェルノです。

ずっと欠品してた大人気のコンポジット6104CBも大量に入ってちょっと嬉しい。

でもその前に怒涛の検品作業が待ってるんだよなー

ルアーと違ってチェック項目が多いロッドの検品作業は別名ローガンのおっさん殺し。

一気に100本とか検品すると、ある意味トランス状態で知らない世界が開けてくるからコワイ😂

週末にはオンラインストアに上げますので今しばらくのお待ちを。


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新規ブランドからの荷物の開梱はいつもワクワクする。

開梱前から何が入ってるか分かってる通常の注文荷物とは違い、サンプル品はそのブランドとの取引を左右する先鋒部隊が詰まってるだけにヤル気のエネルギーが満ちてるし、受け取る側もお手並み拝見!といった具合に火花を散らす感じがヒリヒリしてキモチいい。

言うなれば、映画【プライベートライアン】の冒頭23分みたいなもんです。 違うか。

今回は某ロッドブランドの2シリーズ全19本。
サンプル代と送料が無駄にならない事を祈るばかり。

あ、こういうサンプルはメーカーから無料で提供されると思ってる人がいますが、違いますからね。

無料のところも時々ありますが、ほとんどは有償でサンプルを "買って" います。

特にロッドのようなラインナップ物はシリーズを全部試してみないとそのブランドの特徴やコンセプトが見えないし、使用する側が出費という過程を経ないとどうしても見過ごしてしまう事もあるんです。

逆に、無料でサンプル送るよと気軽に言ってくるブランドの製品はイマイチでボツになる事が多い。

今までの経験では、精魂込めて作ったんだから無料では渡せん!とはっきり言ってくるブランドの方が自信がある分、良い物を作ってる気がします。

さて、今回はどうなることやら。



パウエルロッドの社長、キース・ブライアンは超ロッドオタクです。

あまりのロッド好きが高じてパウエルロッド社を買い取り、伝統のフライロッドそっちのけ(笑)でバスロッド開発に全身全霊を傾けているぐらいですから、相当な筋金入りです。

それにより古くからのパウエルフライロッドファンから相当ディスられておりますが、まあその話はまた別の機会にでもゆっくり。

で、そんなキースは根っからのロッドオタク気質ゆえ、新しいロッドを開発・販売した直後にすぐその製品の改良すべき点を見つけてしまい、頻繁にマイナーチェンジやカタログモデルの入れ替えを施して、それを随時告知してくれないのが最大の難点。

今のところ「改悪」になったモデルはないのでまだ良いのですが、輸入販売する側としては知らない間に仕様変更されていないかいつもハラハラしています。

しかし、そんな傍若無人なキースが、1年以上前からモデルの仕様変更やアップデートを逐次報告してくれるようになり、先日やっとその全容が明らかになりました。

それがこのNew Maxシリーズ。
しばらくランナップから消えていたあの旧Maxシリーズを全面リニューアルして投入してきました。
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西海岸に於いてパウエルロッドの名を不動のものにしたベストセラー・旧Maxシリーズに採用されていた独自開発のマクサムファイバーブランクを最新技術でさらにブラッシュアップし、フジ製SiCガイド等最新のコンポーネントで武装したパウエルのフラッグシップシリーズ、計16モデルのラインナップです。

USrod.jpにも間もなく入荷します。
ご期待ください。





昔からN.I.B.サイトをご覧になっている方ならお分かりだと思いますが、個人的にネズミのルアーが大好きです。

単に大好物とかのレベルではなく、もはや自分にとってのネズミは真冬だろうが何だろうが水面でウネウネさせなくては落ち着かなくなるほどの存在。笑

なので実際に販売しているネズミ以外にも世界中のあらゆるネズミを取り寄せて投げてはコーフンし、またある時は落胆し、を繰り返す日々。

ネズミへの道は一朝一夕では成し得ないのです。知らんけど。
 
そんな中、オランダ・ラッキールアーズのデザイナー、ヤンピーター(通称JP)からメールがピロリン。

『 随分前に聞かれたラットベイト、やっと出来たぜ 』

うっひゃー!いつの間に!? とテンションが上がったのは言うまでもありません。

そういえば何年も前、JPと一緒にタイのリザーバーで釣りをした時にラットベイトを作らないのかと聞いたことがありました。

聞いた本人はそんな事すっかり忘れておりましたが、JPはそれからずっとネズミを研究して開発してくれていたのです。

それがこちら。

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3連ジョイントのリップレスラットベイト、ラッキーラットです。

画像では見えませんが、テール側にもう一つジョイントがあり、一般的市場に出回っている、リップでボディを揺さぶるタイプのラットベイトとは大きく違い、ボディ自体の水流効果により本物のネズミが水中を泳ぐようなウネウネとしたキモチ悪いスイミングアクションを発生します。

言うなればラットベイトとトラウト型スイムベイト のいいとこ取りのルアーですね。

そうなれば調子に乗るのはNIBのいつものパターン、オリジナルカラーで塗ってよ!と無理を言って早速試作品を作ってもらいました!

それがこのピンクマジック ←今テキトーに付けた名前ですが笑

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カラー的にはまだこれから手直しをしてゆきますが、大まかなイメージはこんな感じです。

もう仕事を離れて完全に趣味に走ってます笑

このラッキーラットは、スタンダードカラーも含めてGW前には入荷すると思いますので、今しばらくお待ちください。

さらにさらに。

JPとあれこれ話をしている過程で、昔生産していたマグナムペンシルをリメイクする気ない?と何気なく聞いてみたところ、トントン拍子に話が進み、ラッキールアーズ、NIBトレーディングで共同開発することになりました。

その元になるルアーがこちらのバスタード10"。
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10インチ・25cmの巨大ペンシルベイトで、強烈なスプラッシュと左右への大きなスライドウォーク、そして大音量捕食音を発する、文字通りのモンスタースティックベイトです。

これを元にモンスターパイクはもちろん、バスやストライパー、シーバスにも効く兵器へと仕上げていく予定です。

さらに実釣テストのため、数々のモンスターシーバスをビッグベイトでキャッチしまくっている某氏にも協力を要請。

なんか楽しくなってきましたよー( ・∇・)

ということでこちらもご期待ください。




根魚を狙って海釣りに行って来ました

ワームで探り探りしていると・・・いきなりの強い引き・・・
えーカニ釣れた~

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イシガニのようです
折角なのでお持ち帰り。

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熱湯にダイブ!
一瞬でなんとも美味しそうな色に!!

お味は・・・こんなに美味しいカニがあったのか~!と驚くほどの絶品でした
持ち帰ってよかったー

また釣りたい(食べたい)ものが増えてしまった

近々入荷する商品のカラーチャートを制作中。
ソフトベイトのカラーチャートはハードプラグと違って微妙な色の違いを出すのが難しい。
表示されるディスプレイによってイメージが全然変わることも珍しくない。
当然の事ながら太陽光と撮影用照明では発色が違うし。
こだわればこだわるほど底なし沼にハマるの図。
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超ファーストテーパーのヘビーアクションロッド + PEライン + ディープクランクのセットアップ検証のためにいつものテスト池へ。

MAX水深1.5m程度のリップラップでボトムコンタクトのフィールを確認していると、いきなりゴゴン!

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たまにはこういうご褒美もないとね。

バスはまだまだシャローに出てますね。

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今日は動画撮影日。
台風で出来なかった分を一気に撮らなきゃならん。
すでに暑いから気持ち的にはルアーよりも自分を泳がせたいんですが。



ありとあらゆるメーカーのロッドを触っていると、一体何を基準に評価するのかが分からなくなる時があります。

このロッドはどんな状況に向いているのか、どんなルアーなのか、どんなラインなのか、などなど、考え出したらキリがないんですが、そのロッドが世に放たれた以上は必ずどハマりのセッティングが存在するのです。

バーサタイルというマジックワードを使えばなんでも表現できますが、その言葉では、”あーこれこれ!この感覚なんだよなぁ”というピンポイントの微妙なフィーリングは絶対に見つけられないし、伝えられない。

ロッドは手の延長、感覚器ゆえ、理論上では理解できても実際に触るまで分からないことの方が圧倒的に多いのです。

しかし投げれば投げるほど正解を見失ってしまいがちなのもロッドの世界。笑

そんな時、自分の感覚をニュートラルに戻してくれるのが、基準となるロッドの存在。
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野池のトップウォーターならコレ、ディープのラバージグならコレ、などそれぞれ決めたロッドを標準として、そのロッドと比べてどう違うかを選択やアドバイスの基準にしています。

あなたには基準となるロッドがありますか?
これを意識するだけで、ロッド選びがスムーズになるだけでなく、魚のバレも減らせて、結果的に楽しい思いができるようになりますよ。


キャッチングコンセプトから送られてきたPC3のプロトタイプをあれこれテストしてたら、ブルーギル系の立ち浮きポッパーにしたらええんちゃう?と思いつき、ラフ画をデザイナーのハーマンに送ってみた。
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そしたら、おお!すぐに作ってみる!と本人ノリノリ。

ポップ音を出しながらもちゃんと首振りをするポッパーはフラットサイドではけっこう難易度が高いけど、ハーマンならやってくれるはず。

サンプルが上がってくるのが楽しみです。

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